発達障害のこどもたちも可能性の種を授かっています。発達障害のこどもたちで自立できます。自由に学びます。そのためには何よりもまず、お母さんたちが可能性を信じなければなりません。「自立」や「自由」を誤解していてはいけません。

ヘレンケラーは言いました。
「友人たちの力でここまで来られた。「障害」を素晴らしい恵みへと変わったのだ。おかげで音も光もない暗闇の中を、リラックスして楽しく歩いて来たのだ。」
社会の仕組みに合わせられることが自立ではありません。数人でいいのです。この会で、互いに頼りになる友人に出会いましょう。

トーマス・エジソンは言いました。
「I have not failed. I've just found 10,000 ways that won't work.」
このメッセージには、子供達へのエールが潜んでいます。「君、それは失敗かい？ただうまくいかなかっただけだよね？」。成功だけが賞賛される時代は、もうすぐ去って行きます。これからは失敗にこそ価値と味が認められるようになります。
不安不確実不安定の時代に、これまでの必勝パターンは通用しなくなります。そして、この時代の趨勢は自らの「障害」を認めた子供たちによって動かされるでしょう。

「障害・失敗ドンとこん会」は、お母さんたちの目覚めの場です。抱え続けていた悩みに素直になれます。思い込みに気づかされます。そして必ず笑顔で元気に子育てができるようになります。
こどもたちの未来を創造するのは、私たちなのです。

2024年7月14日(日)

毎月第2日曜日
午後2時～午後4時

お母さん：500円
こども　：無料

横須賀市　満昌寺
神奈川県横須賀市大矢部1-5-10